怖いイメージがありがちなキャバクラですが、その実態は普通の女の子が普通にお仕事をしている場所でした。

はじきゃば~キャバクラバイトを始めたい女の子へ~

キャバクラ嬢になるには

体験入店の流れや用意する物 お店が気に入らなかった場合の本入の断り方

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キャバクラの面接後は体験入店。

体験入店とは入店前に1日そのお店で試しに働けるシステムで客層やお店の雰囲気を体感した上でお店に入店するかどうかを決めれるありがたいシステムです。

体験入店でもちゃんとお給料は貰えるのでちょっとしたお小遣い稼ぎにもなりますし入店後の時給よりも体験入店での時給の方が高い場合もあります。

 

体験入店に必要なもの

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体験入店は実際にお店で働くのでお仕事に必要なものを揃えていく必要があります。

お店により借りれる物もありますが、レンタル料を取られてしまう場合もあるので確認しましょう。

 

・衣装
・靴
・ポーチ
・ライター
・ハンカチ

 

衣装

衣装は基本的にドレスやワンピースを着て働きますが、レンタルドレスを置いているお店が多いです。

なので無くても安心ですが、レンタル料がかかってしまう場合があるので真剣にキャバクラでの勤務を考えているなら自分でドレスを用意した方がいいですね~。

参考:キャバドレスの選び方

 

靴はヒールが高めのパンプスやミュール、サンダルタイプのものが好ましいです。

靴も借りれるお店がありますがドレスよりは置いているお店が少ないのでなるべく自分で用意した方が無難です。

参考:キャバクラで使う靴の選び方

 

ポーチ

ライターやハンカチやスマホを入れておくポーチですがレンタルで置いているお店は少ない印象。

結婚式で使うようなパーティ鞄があればそれを使いましょう。
参考:キャバポーチの選び方

 

ライター

ライターはお店にお店の名前が書いてある専用のライターがある場合はそのお店のライターを使います。

コンビニでも買えるので用意するのは簡単だと思います。

 

ハンカチ

お客さんのグラスを拭くためのハンカチですが、これも用意するのは簡単なので問題ないですね。

デザインなども特に決まりがないですし、なんでもいいと思います。

 

ヘアセットについて

体験入店するお店に専属の美容師がいるかいないかで変わりますが、体験入店するお店に専属の美容師がいる場合はお店で髪のセットをしてもらえます。

セット料金をとられる場合がありますが、セットサロンでやるよりも安い値段でしてもらえるのでお店にスタイリストがいる場合はお店でセットしてもらいましょう。

 

お店にスタイリストがいない場合

いない場合は面接や体験入店をしに行く前にあらかじめセットをしておきます。

セットサロンを使う場合は予約をしていきましょうね。

しかし、体験入店なのでセットサロンに行かずとも家で髪を巻いておくだけでも大丈夫です。

お店によってはセットサロンでのセット必須なお店もあるので体験入店に行く際に聞いてみましょう。

 

体験入店の流れ

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面接が終われば体験入店!

まずお店のテーブルの呼び方やボーイへのサインなどの説明を受けたり基本的なお仕事のやり方を教えてもらいます。

お客様をお手洗いに案内してもらう手サインや女の子用のグラスを頼む時の手サイン、灰皿の交換の仕方やお酒の作り方など。

5分程度で終わる簡単な説明なので身構えなくても簡単に覚えれると思います。

不安な方は手サインなどのメモをとっておくと良いでしょう。

 

お客さんがくるまで待機、呼ばれたら席につく

説明が終わった後は待機席で待機します。

まわりは知らない女の子ばかりで不安ですが、どんな女の子がいるのかや雰囲気を見ておきましょう。

 

お客さんに着く場合は付回しのボーイに呼ばれ、着く席の説明をしてくれます。

ヘルプなのか、フリーなのか、女の子のドリンク料金は込みなのか別なのか、など。

 

席についたら接客

席についたらいざ接客・・ですがどんな会話をしたらいいか不安ですよね・・・。

まず「はじめまして~、〇〇です」のような挨拶と名前の紹介をします。

そして体験入店なので

私今日体験入店なんです~

と言っておけばお客さんが食いついてくれるので会話は楽ですw

 

1セットで女の子が2~3回転するので一人のお客さんに着く時間は15分~20分程。

なので会話ができない、お客さんと話が合わない、といった場合でもそんなに心配する必要はありません。

時間がくればボーイに呼ばれるので

「呼ばれちゃいました~、ありがとうございました~楽しかったです」

等お礼をして席から抜けてきましょう。

 

場内指名をとってみる

入店する際にお給料の交渉をしやすくするために体験入店でも活躍してみましょう。

お客さんと話が合ったり気に入られているな、と感じたらチャンス。

時間がきてボーイに呼ばれた時に

呼ばれちゃったんですけど・・・・。まだ一緒に話したいなぁ・・・。

みたいに残念そうな雰囲気を出しながら「まだ一緒にいたい」という事を伝えましょう

お客さんのほうから「いていいよ、指名する」

と言ってくれる場合もありますが女の子から攻めた方が確実です。

「まだ席にいていいよ」と言われたらボーイに手サインで場内指名をもらった事を伝えましょう。

フリーで色んな席を回り続けるよりも指名を貰って一人のお客さんにずっとついていたほうがお仕事が楽になります。

 

場内指名のバック

場内指名は成績に関わる事ですが、体験入店の場合は場内指名は基本的にバックが貰えないという欠点があります・・・・。

しかし、体験入店なので次いつ会えるかわからないのでお店を出た後もまた戻って指名で来てくれる事があります。

そうすると今度は本指名になるので体験入店でもバックが貰えたりします

1000円程ですが、嬉しいですね。

場内指名にしてもこういった本指名にしても入店する際のお給料の交渉がしやすくなるので体験入店でも意識した方が後々のお給料アップに繋がりやすいです。
参考:キャバクラでのお給料の交渉の仕方

 

体験入店が終われば1日の給料を渡されて入店の案内をされる

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体験入店が終われば店長等からお店の感想を聞かれたり本入店の案内をされます。

この時点で入店後の細かい給料システムの説明や保障期間(入店後一ヶ月間)の時給などの説明があるので良く話しを聞きましょう。

入店するかどうかは

・給料システム
・お店の客層
・女の子の雰囲気
・お店の営業時間ややり方

 

などを考慮して慎重に考えましょうね。

一応何件かのお店に体験入店して比べてみた方が良いと思います

 

お店が気に入らなかった場合の本入店の断り方

気に入らなかった点や他のお店での体験入店をして考えたい場合は本入店を断りましょう。

無理やり入店させられるといった事はないので気軽に断って大丈夫です。

「キャバクラ未経験なんで、他のお店も見てから考えてみます」

みたいな断り方が無難だと思います。

 

給料の面での不満を断る理由にした場合は

「じゃあ給料あげるので入店してください」

みたいに条件が改善されたりしますが断りにくい雰囲気になることも。

 

断り方の例

・他のお店で体験入店をしてから比べて決めたい
・働いてみてお仕事自体自分に合わなかったので入店は辞めます
・お客さんの層が合わない

 

入店する気のない体入荒らしをするくらいなら派遣で働いた方がお得

体入荒らしとはキャバクラに本入店する気がないのに体験入店でお金を荒稼ぎする事を目的に沢山のお店で体験入店をしてまわる事です。

体験入店の時給は3000円~5000円など、1日働いただけでも日給が2万円近くなったりするので本入店はする気がないけど小遣いが欲しいだけの方がそういう風に体入荒らしをする事があります。

 

体入荒らしは楽に稼げると思われがちですが、実際そんな事をするくらいなら派遣で働いた方が良いですよ!

毎回違うお店にアポをとって毎回面接して営業終わりに入店の案内をされ・・・・面倒じゃないですかw

 

派遣なら派遣会社の面接をするだけで以降はお店に派遣され働くだけなので毎回色んな説明をされないので楽に働けます。

お店ごとの席番号や手サインなどは説明されますが、それだけ。

私も小遣い稼ぎのために入店する気のない体験入店を繰り返した時期がありますが面倒でしたw

毎回入店を断るのも断りにくいし体験入店はフリーの席につけてもらいやすいのでその分申し訳ないし・・・。

 

入店後の時給より体験での時給の方が高いお店もありますが、そういったお店ばかりでもないですしねー。

逆に体験の時給の方が入店後の時給よりも安いお店だって沢山あります・・・。

 

ナイトワーク未経験で不安な方もとりあえず体験入店をしてみる

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働く前の不安はどんな人にも絶対にあるものです。

しかし、実際に働いてみるとその不安も取り除かれるし

「なんだ、こんな感じなんだ。思ったより普通。」

と思えるので不安を持っている方もとりあえず体験入店でキャバクラがどんなものか体験してみる事をおすすめします。

友達と一緒にいってもいいし、ためしにお小遣い稼ぎでいってもいいし・・・。

 

私もまたお小遣い稼ぎで体入荒らししたい

 

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