怖いイメージがありがちなキャバクラですが、その実態は普通の女の子が普通にお仕事をしている場所でした。

はじきゃば~キャバクラバイトを始めたい女の子へ~

キャバクラのお店の選び方

キャバクラで働きたい方へ 自分に合ったお店の選び方

投稿日:

キャバクラといっても繁華街にはたっくさんの数のキャバクラがあります。

初心者の方は特にですがどんなお店を選んでいいのかわからないと思います。

私は今まで体験を含めてかなりの数のキャバクラで働いてきたのでお店選びの参考になるようなポイントを書いていきたいと思います。

 

キャバクラの給料システム

まず一番気になるのがここですよね。

キャバクラの給料システムはお店により変わるんですが、上限も下限もお店によってかなり違います。

まず基本的な給料システムとして

・売り上げ制

・ポイントスライド制

・時給+バック制

の3つの給料システムがあります。

売り上げ制 売り上げの〇割がお給料になるといったわかりやすいお給料体制。
ポイントスライド制 指名や同伴によってポイントが獲得でき、ポイント数に応じて時給が増減するシステム。基本的にはバックもちゃんと貰えるお店がほとんど。
時給+バック制 お店が女の子の容姿や成績に応じて時給を決める。時給と各バックで稼いでいくシステム。スライドのような明確な時給の決め方ではない。

 

大きく分けるとだいたいこの3つのシステムのお店が多いのですが、売り上げ制でもお店によって売り上げの4割だったり5割だったり、スライド制でも100ポイントで時給4000円だったり5000円だったりと同じシステムでもお店により給料が違います。

なので自分の納得いく給料システム+還元されるお給料で決めましょう。

成績が悪かったとしても安定して稼げるのはスライド制や時給+バック制ですが、大きく稼げるのは売り上げ制です。

しかし売り上げ制は売り上げが悪いとスライド制や時給+バック制よりも給料が低くなり、働いた時間に見合わないお給料になったりするので注意。

詳しくは別ページの給料システムの比較で説明しています。

 

また、給料の支払いもお店によって半月で給料日がきたり月に一回だったりと違います。

 

お店の客層

bsPAK57_sofanouedetewonigiriauomizu

客層ですが街により、お店の値段により来るお客さんの年齢層や職業が変わってきます。

若いお客さんが多いお店だとノリの良い子が好まれるしお客さんの年齢が高いお店だとしっかりと会話ができる女の子が好まれます。

年齢層が高めのお客さんのほうがお金に余裕のある方が多いので自分のお客さんにした時にアツい人が多いですねー。

若いお客さんは私が苦手なのもあるけどプライベートを誘ってきたり連絡の頻度が高い割にお店に来なかったりすぐに切れたりします・・・。

人によっては若いお客さんの方がやりやすいという方もいると思うので体験入店で接客してみてどんなお客さんが自分に合うのか確かめましょう。

 

女の子の年齢層、雰囲気

女の子の年齢層は自分に近い人が多い方が働きやすいですよね。

お店によっては平均年齢が19歳の超若めだったり、20代半ばが多い店だったり、女の子の年齢層も変わってきます。

体感した感じでは年齢層が高めのお店は長く続けている方が多かったりで働きやすいお店が多かったです。

逆に若い子ばかりのお店はお客さんの年齢層が若かったり、すぐに辞める子が多くて働きにくいお店ばかりでした。

 

ヘアスタイリストがいるかいないか

ヘアスタイリストがいるとお店でヘアセットをしてもらえるのですごく楽なんですよねー。

セットサロンに予約→セット→出勤 という流れよりも時間もお金も節約できてお得。

キャバクラに専属のヘアスタイリストがいるお店ではセット料金をとられたりしますが普通のセットサロンでセットするよりも安い値段で済みます。

 

ヘアセットについて

・毎日絶対にセットサロンでのセットしないといけないお店

・週末だけセットサロンでのセットをしないといけないお店

・セットサロンでのセット必須ではないお店

 

お店によりけりですが、ゆるいお店だとセットサロンでのセットをしなくてもOKなお店もあります。

もちろん、自分でセットはしないといけませんがコテで巻くだけでOKだったり、お金も手間もかからず楽ちんです。

セットサロンでセットした方がドレス姿が映える事も忘れずに!

 

衣装

衣装なんですが、ものすごい自由なお店もあるんです。

私服で働けるお店とか・・・ね。

ドレスでも良いし私服でもOKみたいなのとか。もちろんカジュアルすぎる私服やパンツスタイルはダメでワンピースやスカートじゃないとダメですが。

または私服キャバクラといって私服のみのお店も。

私服キャバクラだとカジュアルな服やパンツスタイルもOKだったりします。

 

しかし、基本的にはドレスやワンピース、キャバスーツで働くお店ばかりですよー。

 

イベントの多さ

IMARI20160807103519_TP_V

定番なのは

浴衣デー 夏祭りの時期などに浴衣で出勤。
ハロウィン ハロウィンの時期にコスプレで出勤。
クリスマス クリスマスの時期にサンタの衣装で出勤。

の3つかなー。

ほとんどのお店にこのイベントはあるので浴衣、サンタ衣装、コスプレ衣装は用意しないといけません・・・。

これは仕方ないものとしてイベントが多いお店はもっともっとあったりします。

 

水着デー 水着で出勤。
制服デー セーラー服orブレザーでの出勤。

こんなイベントがあるお店も。

あまりにもイベントが多いお店は衣装の用意が大変だし実費なので出費がかさみます。

正直水着デーなんてあるお店は絶対に働きたくない!笑

 

でもイベントがあるとお客さんを呼ぶ口実になるよー!

 

カラオケの有無

NKJ52_karaokeutauonnanoko_TP_V

・カラオケを置いてないお店

・全席でカラオケができるお店

・VIPルームのみにカラオケを置いているお店

の3種類ありますがカラオケが苦手な方はカラオケの置いてないお店かVIPルームのみに置いているおすすめです。

私はカラオケが苦手なのであるお店は本当に苦痛なんですよね・・・。

 

全席でカラオケができるお店は歌に自信があったり歌うのが好きな方、カラオケでの盛り上げ上手な方以外にはおすすめできません。

てか他の席のカラオケも店全体に流れるのでとにかくうるさくて会話が聞こえにくいし良い事ないです・・・。

 

更衣室の広さ、鍵つきロッカーの有無

更衣室は広いほうがいいよー!

狭い更衣室は不便だね・・・。

 

そしてロッカーですがあるお店の方がトラブルを避けれるのでいいですね。

ちゃんと鍵で荷物を保管できるお店は安全です。

ロッカーが無いお店でも貴重品は直接お店に預けれるので大丈夫ですが、それ意外の荷物は誰でも触れる場所に置く事になります。

私は更衣室も狭く、鍵つきロッカーもないお店ばかりにいたけどw

 

送りの料金や範囲

無料のお店の方が嬉しいですよね~。

送りにお金がかかるお店は距離によって送り代が変わったりまたは一律で500円だったりお店によって違います。

私が入店したお店は送り代が無料のお店だけでした。

1日500円だとしても重なると大きいし毎日のヘアセットのお金と合わさると侮れない出費になるよね・・・。

家とお店があまりに遠いと送りが利用できなかったりするのでどこまで送りの車を出してくれるのかもチェックポイントですね。

 

罰金

freee151108559220_TP_V

罰金についてはキャバクラではあるのが当たり前ですので諦めましょう・・・w

といっても罰金は遅刻や欠勤をしなければ基本的にとられません。

遅刻に関しても遅れそうな時はちゃんと連絡を入れたら免除されたりするお店も。

欠勤は当日欠勤はアウトですが病気や怪我の場合は診断書をお店に提出することにより罰金が無くなったりするお店がほとんどです。

なので基本的に罰金はあるが理不尽な罰金はありません。

・遅刻への罰金

・当日欠勤への罰金(ただし病院の診断書を出せば免除)

 

これは普通なのでこれ以上に理不尽な罰金があるお店は避けましょう。

 

ノルマ

いくらでもお客さんを呼べる、売り上げをあげれる、という方には関係ないかもしれませんが自分のペースで働きたい方にはしんどいのがノルマ・・・。

同伴出勤のノルマ、指名のノルマなど、決められた日に達成できないと減給になったりします。

お店によっては急に3日後同伴ノルマデーね、なんて言われたりするしマジで最悪。

まあ、ノルマは無い方が良いですよね・・・。

 

営業時間

PP_clock_TP_V

早いお店だと7時~12時

遅いお店だと10時~5時

のようにお店によってかなり違うんですよねー。

まあ、風営法的にはアウトですが朝までやっているお店も沢山あるんです・・・。

早いお店のメリット 早く帰れるので負担が少ないし学業や昼の仕事があっても働きやすい。
早いお店のデメリット お店が終わるのが早いのでアフターに誘われやすい。営業時間が短いので時給で稼ぎにくい。
遅いお店のメリット 同伴がしやすいがアフターに誘われにくいのが嬉しい。営業時間が長いので時給でしっかり稼げる。
遅いお店のデメリット 学生や昼の仕事がある人には負担が大きくて働きにくい。

 

また、夜に営業しているキャバクラばかりではありません。

朝キャバや昼キャバのように営業時間がまるっきり違うタイプのお店もあります。

 

朝キャバ

朝5時~昼12時 のように朝方から営業しているキャバクラ。

昼キャバ

昼12時~夜6時 のようにお昼間に営業しているキャバクラ。

 

定休日

何曜日がお店の休みかなどはお店を決めるのに結構重要だったりします。

例えばもし月曜休みの昼の仕事をしている場合は休みの前日の日曜日の夜にバイトを入れたいですよね。

それが日曜日休みのキャバクラだったら一番働きやすい曜日に働けないのでショック・・・。

自分の生活ベースを考慮した上でいつが定休日のお店なのかをチェックして選びましょう。

夜一本で行くという方ならそんなに考えなくてもOKですね。

 

まとめ

 

どこでもある事

・遅刻や当日欠勤の罰金

・浴衣イベント、サンタイベント、ハロウィンイベントなどのコスプレデー

 

このふたつはどこにでもある事なのでそういうものだと思いましょう。

あとの事はこのページで説明したとおりお店によって違うのでお店選びのポイントです!

 

お店を転々とするよりは働きやすいお店を選んで長く働きたいですよね。

なので体験入店をする時はお店選びのポイントをちゃんとチェックして自分に合ったお店を探しましょう。

適当に流されて入店すると後悔する事がよくあります・・・w

キャバクラなんてどこも一緒だと思ってたけどお店によって働きやすさがぜんっぜん違うんですよ・・・。

-キャバクラのお店の選び方
-, , , , , ,

Copyright© はじきゃば~キャバクラバイトを始めたい女の子へ~ , 2025 AllRights Reserved.